相変わらず手品をする機会はあまりありませんが、毎日充実しております!では、続きを書いていきます。

 

高専を卒業して、編入学という制度を利用して香川の大学に3年次編入学をしました。マジックとは少し関係ありませんが、この香川を選んだことは、人生で初めて自分で選ばず、人を起因した選び方をしてしまいました。詳しくは書きませんが、自分で人生を決めなかったのです。

大学でも手品の活動を続けようとしていたのですが、マジック業界に居たくない、と思ってしまうほどのトラブルを経験します。※今思えば本当に大したことではなく、当時の自分の無力さを痛感します

そのトラブルの結果、私は今まで行ってきた手品の活動を一切やめる事にしました。しかし、そんな私を助けてくれたのは、大学の手品サークルの人たちでした。手品を辞めてしまおうと思っていた私でしたが、是非所属してほしいと声を掛けて頂いたのです。初めは乗り気でなかった私でしたが、関わっている内に手品に対する熱い想いが蘇り、活動を再開することになりました。※実質辞めてたのは1ヶ月くらいです笑

大学のサークルは高専の私が作ったサークルとは違い、メンバーによって温度差がありました。どうやったらメンバーの温度差を縮めれるかを考えて、様々なショーの企画を行いました。しかし温度差は更に開いていってしまい、結果的にサークルを分断してしまうような流れになってしまいました。この時に自分のマジックが大学に入って何も成長していないことに気が付き大学4年の時にサークルを辞めました。

辞めた私は、これからは自分に時間を使おうとダンスを習ったり、音楽のライブを見て勉強をするようになります。音楽のライブは心を揺さぶられるものばかりで、マジックショーでもそれができないか、模索をするために、ライブハウスでバイトをし、そのまま卒業と同時にそのライブハウスに就職することになります。

もう社会人まで来ました。そろそろマジックとの出会いも終わります!